毎日ジメジメとした暑い日が続きますが、暑さに負けず元気いっぱいの子どもたちです・・・
さて、今回は幼児部の子どもたちが最近夢中になっている遊びの様子をお届けいたします
園庭では、毎日テントの下で行われている泡遊び
固形石鹸をボールに削り入れ、水を足し、泡立て器でシャカシャカシャカ~と混ぜると・・・
ふわふわホイップの出来上がり
「良いにおい
」
「ケーキ屋さんみたいだね
」
「そうだ、砂で作ったケーキにクリームをトッピングしよう
」
子どもたちのアイディアで、どんどん遊びが盛り上がります
泡作りに慣れてくると、「今度はこのクリームに色をつけてみたいな
」と子どもたち・・・。絵の具で作った色水を混ぜてみると・・・
「色水を入れたら泡が消えちゃった・・・
」
「シャカシャカするの疲れた
」
「どうしたら本物のクリームみたいな、かたい泡が出来るんだろう・・・」
額に汗を浮かべ、長い間夢中で作業する子どもたち
石鹸と水の配合を変えるなど、試行錯誤が続きます
すると、泡立て器だけではなく、泡立てネットやスポンジで泡作りを始める子の姿も・・・
友だちの様子を見て、「それいい考え
」「やってみたい
」の輪が広がります
保育園ではこのように、毎日の遊びの中での子どもたちの「やってみたい」「わくわく
おもしろい」「どうしてだろう」の気持ちや、上手くいかなくても諦めずに試行錯誤する経験、時間を忘れて遊びに没頭できる環境を大切にしています
7月15日(金)の「わいわいあそぼうデー」では、普段楽しんでいる遊びをさらに深く、じっくりと味わえるように、少しだけ『特別感
』もプラスして、思う存分楽しみたいと思っています
素敵な1日となるように、今、ひかり組さん中心に話し合いが行われているところです
当日まで指折り数え、「ああでもない・・・こうでもない・・・」と頭を悩ませながらも、「こうしたい
」「やってみたい
」「楽しそう
」の気持ちであふれる子どもたち・・・
これからの準備期間の様子にもぜひご注目ください
さとみん