クリスマス礼拝へ向けて

 気温の低い日が続き冬の足音が近づいてくるこの頃です。

11月24日(木)乳児部では、ペープサートのページェントを見ました。子どもたちはマリアやヨセフが出てくるとどんどんページェントの世界に入り込んでいき、真剣に見つめていました。

 讃美歌に合わせて、手を動かしたり可愛らしい声がホールに響いていました。
 別の日、幼児部のページェントを見て刺激を受けたぶどう組さんは、折り紙で作った星を持ちながら遊ぶ姿も見られています。もも組さんも、讃美歌を大人と一緒に口ずさんだり、宿屋や天使になりきって遊んでいました。

 11月28日(月)には第3アドベント礼拝を守りました。3本目のロウソクにもあかりが灯され一日ごとにクリスマスが近づいていることを感じます。

 幼児部のページェントごっこでは、子どもたち自身からのひらめきや、アイディアがどんどん溢れてきています。自分たちで考えたことをどのようにしたら形にできるか・・・。大人と一緒に試行錯誤しながらページェントへの思いは深まります。
「お星さまが出てくるときには音があるといいかも・・。」「馬小屋の中にロバか馬がいたから作ってみようかな・・。」お家から材料をもってくるなど、自分でできることを考える姿も見られています。役決めも進んでいるようです。どの役にも大切な役割があることを知っている子どもたちは、きっと気持ちを込めて演じてくれることと思います。
 礼拝当日どんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみですね。

                                          のざき☆